暖かい春の訪れは、花粉症に悩まされる時期でもあります。
私も、2019年に初めて花粉症が発症して以来、病院で処方される点眼が手放せません。
花粉症は、目や鼻に不快な症状を引き起こします。私個人的には、主に目の方に、痒み、充血、涙目になる等の症状が現れます。
目に痒みを引き起こす仕組みを検索してみたのですが、厚生労働省の公式ホームページで、『はじめに ~花粉症の疫学と治療そしてセルフケア~』という日本医科大学耳鼻咽喉科の大久保公裕先生が書いたページが参考になりました。
本来人間の身体は、花粉を異物とは感知しません。しかし、アレルギー体質の人の体内では、センサー(抗体)が花粉が入ってきたことを察知すると、花粉を異物と判断してしまい、アレルギー反応が起こります。
花粉などのアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)が目に入ると、免疫に関わる細胞(肥満細胞など)が刺激を受けて、ヒスタミンという物質を放出します。
このヒスタミンこそ、知覚神経などを刺激して、目に強い痒みを引き起こし、血管を広げて目を充血させる物質なのです。
これは、花粉のシーズンに発症する「季節性アレルギー性結膜炎」と呼ばれます。
涙が大量に出る理由は、涙が、花粉などの異物を洗い流そうとしているからです。
この事実から、花粉症対策で目の痒みを抑える目薬(点眼薬)は、ヒスタミンの働きを抑える「抗ヒスタミン成分配合」の目薬が有効ということになります。
上記の厚生労働省公式HP上では、「花粉症のセルフケア」に関しては、「マスク、めがねをして、原因の花粉を少しでも体の中に入れないようにする努力が必要です。」と明記されています。
薬による対症療法の前に、防御も大切であることは理解できます。
鼻にはマスク、目の防御は「花粉メガネ」というゴーグルが有効のようです。「花粉メガネ」は、大人用と子供用があります。
もちろん、鼻や目への花粉の侵入をゼロにはできませんが、マスクでは約1/6、メガネでは約1/4程度に減少させることができるそうです。
目に不快な症状が酷い方の花粉症対策グッズとしては、「抗ヒスタミン成分配合」の目薬と「花粉メガネ」がおすすめです!
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