季節が変わり、家の中を掃除していると、クローゼットの中で忘れていた物が見つかります。
その中で、ちょっと気になったのが非常食用に備蓄していた「乾パン」。
良く見ると、「賞味期限 2022.10.10」と記載されています。
2022年10月10日だから、もうとっくに賞味期限切れじゃないの・・・
賞味期限切れになった非常食は、どうすべきなのかしら?
まずは、「まだ食べられるのか?」の問題です。
結論としては、「食べられる」ようです。
「非常食は賞味期限が切れた後、いつまで食べられるのか?」を政府機関の公式HPを検索してみました。
消費者庁の公式HPに、『賞味期限間近または超過した食品の食品試験検査実施による「あんしん期限」認証と「生活応援食品」流通に関する手引書』というPDFファイルがあります。その9ページ目が「参考2 ガイドライン(検査項目、判定結果、消費の目安)」という項目です。
そこには、以下のように消費者庁の公式見解が記されています。
・賞味期限設定3年:賞味期限から60日
・賞味期限設定5年以上:賞味期限から90日
つまり、賞味期限を3年間と設定されている非常食は、賞味期限切れから60日迄は、食べても大丈夫なんですね。
その9ページ目だけでも読み込んでいくと、興味深いことがわかりました。
賞味期限切れとなっていても、上記の条件でなら食べても問題無いという点。
逆に、賞味期限切れとなっていれば、以下のように、廃棄すべき目安も読み取ることができます。
・既に開封済み
・容器が破損している
・容器が膨張している
・異臭がする
もちろん「缶詰が錆びている」「食品にカビが発生している」「湿気ている」などの異常があれば、非常食であるかないとは無関係に、その食品は廃棄するべ必要があります。
政府機関が、このような目安を発表してくれると、賞味期限切れでも安心して食べることができますね。
参考までにですが、食品が食べられる期間として、「賞味期限」と「消費期限」があります。
それぞれの意味は、消費者庁のPDFファイル『期限表示(消費期限・賞味期限)』に定義されています。
・賞味期限:
おいしく食べることができる期限(best-before)
(例)菓子・カップめん・缶詰・消費期限:
期限を過ぎたら食べない方がよい期限(use-by date)
(例)弁当・サンドイッチ・惣菜
さて、ここで、我が家の非常食「乾パン」ですが、賞味期限切れから約1ヶ月。(この投稿日時点)
では、食べて大丈夫なのか、早速いただいてみます。
開封して、中身はこんな感じ。
お皿に取り出して、よく見て確認してみます。異臭やカビなどは無いようです。
味見してみましたが、湿気ているような食感はありません。まだまた、パリパリ、サクサクです!
ちょっと意外なのですが、乾パンってガチガチに硬かったイメージがありますが、この乾パンは、お菓子と同じような歯ざわりです!
最近の非常食って、美味しく作られているんですね!
さて、賞味期限を約1ヶ月経過した乾パンでしたが、その後、お腹が痛くなったとか全くありません。(苦笑)
安全です!
大切ですから、もう一度言います。
・賞味期限設定3年:賞味期限から60日
・賞味期限設定5年以上:賞味期限から90日
これを目安に、賞味期限切れでも安易に廃棄しなければ、災害時への備えだけではなく、フードロスの防止にも貢献できますね!
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