夏本番を迎えて、エアコンを頻繁に使うようになりました。

例年は、いかに節電して効率的にエアコンを使うかを考えるだけでしたが、今年は、コロナ対策で、換気を考慮する必要があります。

 

そこで、7月21日(火)に、ダイキン工業が主催して行われたセミナー『ロナ禍における“熱中症対策”と“上手な換気の方法”』の動画がYouTubeでアップされているのですが、これが凄く参考になるんです!

動画は、全編52分程で長いのですが、ここで、内容を抜粋してお伝えします。

まず、ほとんどのエアコンは換気ができないそうです。

エアコンは、冷房の場合、部屋の中の暖かい空気を吸い込み、その空気を冷却して部屋の中に戻すシステムです。暖房なら、部屋の中の冷たい空気を吸い込み、その空気を温めて部屋の中に戻します。

つまり、部屋の中の空気を循環させてはいますが、外気との入れ換えをしているわけではないのです。

それでは、ダイキン工業が推奨する効果的な換気方法は、以下のように解説されています。

(1)対角線(遠い位置)の2つの窓を開けて空気の通り道を作る。
(2)開ける2つの窓が近すぎると非効率。
(3)窓が1つの場合、扇風機などで外に向けて送風。
(4)1時間に10分よりも、30分に5分の換気が効果的。
(5)風の入口は小さく開け、出口の窓は大きく。
(6)風の通りが悪い時は、レンジフード(換気扇)を使う。

そもそも、換気の目的は、室内の空気を外に出すことで、空気中の汚れを薄め室内の二酸化炭素の濃度を減らすことです。そうすることで、集中力が落ちることを抑えたり、シックハウス症候群の原因である化学物質を排出したりすることができます。

 

エアコンの効率的な節電方法は、以下のように解説されています。

(1)頻繁なオン・オフよりも、オンのまま:
エアコンは、電源を入れた直後の消費電力は非常に高くなります。また、換気の際、エアコンがオフの状態で夏の暑い外気が部屋に入ると、室内の温度が急上昇し、再びオンにした時には、エアコンにかなりの負荷がかかり消費電力が高くなります。

(2)エアコンから遠い窓を開けて負荷軽減:
換気をする時、エアコンに近い窓を開けると、暑い外気を直接吸い込む為、エアコンに負荷がかかり、消費電力が急上昇します。

(3)室外機の周りに物を置かない:
室外機の周囲に障害物が多いと、空気の流れが停滞し室外機から熱を逃し難くなる為、消費電力が上がってしまいます。

(4)2週間に1回のフィルター掃除:
エアコン内のフィルターが汚れて目詰まりすると、吸引力が低下し、部屋を冷やす本来のパワーが低下する為、部屋を冷やすのに余計な電力が必要になります。

また、ダイキンが推奨する設定温度は28℃湿度40%~60%

温度調整より、湿度調整で体感温度が大きく変わるとのこと。湿度が約20%下がると、体感温度は約4℃低くなるそうです。

いかがでしたか?

外国人である私にもわかりやすい説明で、凄く参考になりました!

こういう情報は、本当にありがたいです!

 

このダイキン主催のセミナーの動画は、現在一般に閲覧ができるようになっています。是非、参考にしてはいかでしょうか!
ダイキン工業主催オンラインセミナー「“熱中症対策” と “換気とエアコン冷房の両立法”」

これで、これまでより賢くエアコンを使うことができますね!
 

エアコン

楽天ウェブサービスセンター