お風呂上りや朝の出勤前に、綿棒で毎日欠かさず耳掃除。
綿棒は痛くない程度に耳の奥まで入れて、クルクル回してキレイさっぱり!
実は、これが耳鼻科の専門医によって、間違った耳垢掃除の方法として指摘されている事は公然の事実となってきました。
「耳垢掃除」などのキーワードでネット検索すると、毎日綿棒や耳かきで耳掃除をすると、かえって耳を傷付ける結果になり兼ねないと、専門医は警鐘を鳴らしています。
では、専門医の推奨する方法を参考にしてみましょう。
「ヘルスUP 健康づくり」というサイトの中で、JCHO東京新宿メディカルセンター(東京・新宿)耳鼻咽喉科の石井正則部長によると、正しい耳垢掃除の方法とその頻度について、以下のように述べています。
【頻 度】
1~2カ月に1回程度で十分。多くてもせいぜい2週間に1回まで。【耳垢掃除方法】
綿棒や耳かきを絶対に耳の奥まで入れない。掃除をしてもいいのは、耳の入り口から1センチ程度で耳の毛が生えているところまで。
また、愛知県の「はやかわ・すずきクリニック」の公式HPでは、耳垢掃除について以下のように述べられています。
【頻 度】
毎日掃除する必要はなく、月に1度、せいぜい週に1度程度で十分です。【耳垢掃除方法】
耳掃除の基本は、外まで運ばれた耳垢をふき取るだけでいいのです。清潔な綿棒を使用することと、奥深くにいれずに、耳の穴から1cm以内の空間に入れた後、掻き出すのではなく、ぐるっと一周しながら手前に戻すようそっと拭き取るようにするといいでしょう。
多くの耳鼻科サイトを参考にしても、上記とほぼ同じ耳垢掃除方法と頻度が推奨されています。
また、耳垢は耳の外へと自然に押し出される自浄作用があるそうなので、故意に道具を使ってかき出す必要は無いとのことです。
正しい耳垢掃除方法と頻度は、「多くて2週間に1回程度、せいぜい月に1回、綿棒や耳かきを入れる範囲は、耳の穴から1cm程度。クルッと1周回し、優しく拭き取る」が基本のようです!
逆説的ですが、キレイ好きの方が注意する必要があるという事ですね!
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