一般使用のマスクでは、粒子の侵入に対して、防御効果と飛沫の飛散抑止効果の両方で、最も優れた効果があるのは不織布マスクです。
しかし、一概に不織布マスクといっても、現実には、品質は各製品によって大きく異なります。
優れたフィルター効果は、高品質な素材によって成立する為、実際のユーザーは、どのマスクを購入するかの選択をする時、製品の箱(パッケージ)を見て、品質を証明する以下のような基準に目を通します。
・PFE(微粒子ろ過効率)99%以上カット
・BFE(バクテリア(細菌)ろ過効率)99%以上カット
・VFE(ウイルスろ過効率)99%以上カット
・全国マスク工業会(JHPIA)・会員マーク付き
・日本国内工場生産(日本製)
・日本機構認証(カケン)
ここで注目したいのが「全国マスク工業会(JHPIA)・会員マーク」(右下)です。
全国マスク工業会(JHPIA)会員マークは、以下の全国マスク工業会の資料でも確認することができます。
会員マークには「JHPIA 全国マスク工業会 会員」と記載されています。偽物は、このマークの「会員」の「員」が以下のような中国語の文字となっています。
JHPIA会員マークに、このように常用漢字以外の文字が混じっているものは、偽物です。
JHPIA会員マークの使用目的は、以下のように定められています。
会員マークの表示により、工業会の定める「マスクの表示・広告自主基準」ならびに「衛生マスクの安全・衛生自主基準」を遵守し生産された衛生マスクであることの情報を広く社会に提供し、一般消費者が衛生マスクを安心して選択・使用できるために役立てる。
つまり、JHPIA会員マーク自体が偽物なら、「マスクの安全や衛生自主基準を遵守し生産された衛生マスク」ではないということになります。
このような偽物を避けるためには、ユニチャームやエリエールなどの日本製の不織布マスクをキーワードにして検索してみる事をおすすめします。
店頭で購入する時は、手にとって判断できますが、JHPIA会員マークは非常に小さいのでよく目をこらして確認する必要があります。
通販の場合は、販売ページ上で上記のような基準が記載されているか確認してみましょう。また、口コミレビューにも必ず目を通して、偽物情報が無いか確認しましょう。
マスクに防御効果を期待するのなら、素材の品質を重視して選ぶ方が良いでしょうね!
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