2018年11月と2019年7月に大阪に旅行に行って、2回とも買ったお土産が、大阪の「蓬莱の豚まん」と京都の「八ッ橋」。
2度とも京都には立ち寄ってはいないのですが、大阪空港のお土産屋さんで、夫が生八ッ橋を数種類買っていたのです。
「何、これ?」っていう感じで味見したのですが、それが何とも美味しかったことを今でも覚えています!
私が食べた生八ッ橋は、チョコレート味でした。
チョコレート味なら、外国人にも抵抗はありません。
後に食べた抹茶の生八ッ橋も最高に美味しかったなぁ!
それと、生八ッ橋の「皮」だけなんて、病みつきになりますよ!
最初に食べたのが、パリパリの固い八ッ橋だったら、そんなに感動しなかったと思います。(好みの問題ですけど・・・)
あのように見事な和菓子を、日持ちするようにお土産にするなんて凄いなぁと思ったものです。
6月10日に、八ッ橋の発祥の年代を争った裁判がありましたよね。
結局、この裁判では、八ッ橋の発祥の起源を明確に特定することはできなかったのですね。「1689年(元禄2年)起源説」に異を唱えていた原告が負けたのでした。
京都って、古き良き日本を象徴するような歴史の街でしょう?
そこで生まれた八ッ橋ですから、伝統や創業の歴史などは、有効なキャッチコピーになるんじゃないかしら?
消費者にとっては味が一番の優先順位で、その他はどうでもいいのかもしれませんけどね。
法的な決着がついた後は、味で勝負となるはず。
関西地方に行った際には、また、別の味の生八ッ橋を数種類ずつ買って帰ります。
お土産と自宅用と!lol
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