レッグウォーマーでふくらはぎを温めることを、冷え性対策や冬の寒さ対策としている女性が多いようです。
ふくらはぎを温める対策には、どれほどの根拠があり、またそれに伴う効果があるのでしょうか？
ふくらはぎには、体調を改善する重要なツボが、足裏と同様に数多く存在するといわれています。
東洋医学上、ツボは、温めたり刺激を加えることで、関係する臓器などの働きを調整してくれる為、体調の改善や健康維持が可能であることが医学的にも証明されています。
逆にいうと、多くの重要なツボが点在するふくらはぎを冷やせば、体調不良に陥り易くなると考えられるのです。
ふくらはぎを温めると、以下のような効果が期待されます。
・冷え症の解消
・自律神経のバランスを整える
・免疫力のアップ
・精神的な面での安定
・ストレスの緩和
・イライラの解消
・不眠症の改善
・心臓へ戻る血流の改善
・全身の血液循環やリンパなどの体液の循環が改善
・むくみの解消
・高血圧・動脈硬化の予防
また、ふくらはぎを温めると、体温が0.5度程度上昇するという実験結果もあるようで、ふくらはぎを温めることは、寒さ対策として的を射ているようです。
冬の防寒着については、上半身を中心に温める事が主流ですが、下半身、特に膝下（ふくらはぎ）も意識すると、より効果的な防寒対策となります。
私のレッグウォーマーの使用は、日本に住み始めてからです。
レッグウォーマーを初めて試着した時は、何て温かいんだろうと感動しました。脚がポカポカ温かくなると、寒さにも対応できるような気になります！
通常は、足首とふくらはぎを温めるレッグウォーマーです。
日中でも10℃以下のような本当に寒い日は、足首、ふくらはぎ、膝まで温まるような長いレッグウォーマーが快適です。
最近は、履いて温かいレギンスとレッグウォーマーとの組み合わせで、外出しても寒くありません！
今日（1/29）、楽天の人気商品ランキング「インナー・下着」部門を見ると、第1位はレッグウォーマーでした。
やはり、私と同じように考えている女性は多いようですね！
レッグウォーマー
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