マスクが市場に出回り始めていますね。実店舗では店頭に、ネット通販では「在庫あり」状態です。
中国からの輸入が急増し、国内メーカーも増産体制となっていることが、マスクが品薄解消へと動いています。
同時に、値段は高くても日本製マスクを買いたいという声が多く聞かれるようになっています。
理由は、圧倒的な供給量と安さが売りの中国製マスクですが、耳掛け部分が切れていたり、絡んで外れなかったり、マスクがしわくちゃになっていたりという不良品が次々に見つかっていて、その品質を不安視する人が増えているからです。
日本の諺(ことわざ)にもある通り、いくら安くても「安物買いの銭失い」状態は避けたいですからね。
英語でも“Penny wise and pound foolish”という諺があって、これは「小銭に賢く、大金には愚か」が直訳で、つまり「安物買いの銭失い」と同じ意味になります。
実は、中国製マスクについて、ヨーロッパではもっと深刻な状況になっているのです。
欧州連合(EU)は、5月14日に、EU加盟国やイギリスへの約1,000万枚相当のマスク配布をしばらく中止すると決めたのです。
マスクのフィルター機能が基準以下で、濾過率が50%未満のものも混じっているとの報告があったのだとか。
欧州委員会保健報道官は、EU加盟国やイギリスへの配布と、中国からの輸入を一時中断すると明言したのでした。
マスクの着用習慣の無いヨーロッパでもこうなのですから、マスク習慣が根付いていて品質にも敏感な日本の消費者が、値段が割高な日本製マスクをあえて望むのも当然となりますね。
誤解の無いように言うと、「中国製のマスクには少数の不良品が混じっている」というのが正確な理解です。実際に、我が家では、中国製のマスク(50枚入り)を使っていますが、何の問題もありません。
不良品でも売り切れていたマスクバブルは終わりました。これからは、良質なマスクだけが支持されるようになるでしょう。
幸い、現在では、通販では日本製マスクは「在庫あり」「即納」という表示がほとんどです。
やはり、マスクといえど、”Made in Japan”(日本製)は消費者にとって安心の印と言えそうです!
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