そば(蕎麦)は、ダイエット食として適しているのかについての記事を読んだことがあります。

そばは炭水化物であり、炭水化物には糖が多く含まれている為、ダイエットには適切ではないという意見。

逆に、そばはカロリーが低いので、ダイエットに適しているとの意見。カロリー計算で人気のある「カロリーSlism」では、さるそば1人前(411g)のカロリーは約366キロカロリー。なるほど、一食分としては、比較的低いカロリーと言えるでしょう。

 

ダイエットを語る上では、栄養素やカロリーだけではなく、「GI値」という参考値があります。

GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、食材による血糖値の上昇を数値化したものです。

 

GI値が高い食材を食べると血糖値が急上昇し、GI値が低い食材を食べると血糖値は緩やかに上昇します。

GI値の高い食材を食べて血糖値が急上昇すると、膵臓(すいぞう)からインスリンが多く分泌されます。このインスリンは、血糖値を下げる働きとしますが、同時に、脂肪の分解を抑制する働きもあるのです。

つまり、高いGI値の食材を食べると、脂肪の蓄積を招き、糖尿病や肥満の原因にもなってしまうのです。

 

では、そば(蕎麦)のGI値はどうなのかといえば、実は、そばは低GI値食材に分類されます。

炭水化物では、「そば」「スパゲッティ」「押し麦」「春雨」が、低GI値食材に分類されます。

日本で食される炭水化物のGI値を比較すると、以下のようになります。

・そば:59
・うどん:80
・白米:84
・食パン:91

そばは、日本人が頻繁に食する炭水化物の中で、GI値が非常に低いわけです。

 

炭水化物を全く摂取しないダイエット方法がありますが、炭水化物は身体を動かすために必要なエネルギー源となる栄養素でもあります。

この意味から、低GI値のそばは、ダイエット中でも比較的妥当に摂取可能な炭水化物と言うことができるわけです。

注意したいのは、トッピングには、天ぷらや天かすなどではなく、大根おろし、ネギ、海苔などカロリーが低い食材を選びましょう。

 

では、どのような蕎麦を選ぶかは、個人の好みです。

やはり、人気のそばといえば、「長野県戸隠そば(とがくしそば)」「岩手県のわんこそば」「島根県の出雲そば」の日本三大そば。

特に、長野県で生産されている蕎麦は、「信州そば」の名称で、全国的にも有名な美味しさですね。

日本三大そばの他にも、「新潟そば」「山形そば」など、日本には美味しいそば処がたくさんありますよね。

そばに偏ったダイエットは成立しないでしょうが、低GI値のそばをあなたのダイエットに上手く取り入れることは可能です。

その場合、美味しい蕎麦を取り寄せて、ダイエットと食べる楽しみを両立したいものですね!

蕎麦(そば)

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