寒さが日に日に厳しくなり、年末年始の準備を始める時期になりました。
お正月飾りの一つである「鏡餅」を準備しておく必要があります。
鏡餅には、絶対的な決まりはないにしろ、習慣としていつからいつまで飾るのかの期間があります。
一般的な基準は、12月28日までに飾るか、または、12月30日に飾りつけます。ここで知っておくべきは、12月29日と31日に飾るのは回避する事です。
理由は、29日は二重苦を意味し縁起が悪いとされ、また12月31日は、葬儀と同じ一夜飾りに通じて縁起が悪く、一夜餅といって嫌われたからです。
ですから、12月28日までに飾るか、または、12月30日に飾りつけます。
そして、一般的には、1月11日の鏡開きで、お供えしていた鏡餅をおろして食べます。
食べるとはいえ、数日間飾っておいた鏡餅はカチカチに固くなっています。
刃物で切る事は武家社会の「切腹」を意味し、割るという表現もおめでたい正月に不相応とされ、あえて「開く」と表現されます。
基本的には、手や木槌(きづち)で適切なサイズに割ります。
乾燥した鏡餅は、水に数時間浸すことで柔らかくなります。その後、電子レンジで少し加熱すると柔らかくなります。
去年は、鏡餅を年末ギリギリにお店に買いに行って、在庫が無いと言われたのを覚えています。
年末に買えない理由は、単に売り切れているのではなく、12月31日に鏡餅を飾るのは縁起が悪いとされている事だったのかもしれません。
昨年は、私、このような事実を全然知りませんでした。
今年は、少し早めに鏡餅の準備をしておきましょう。
大掃除を終えた後、新鮮な気持ちで、12月30日に飾ろうかな!
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