糖質カット炊飯器は、テレビ放送でも取り上げられて、糖質制限ダイエットをやってみようと考えている方や既に実践中の方などが注目する家電です。
糖質カット炊飯器の糖質を取り除く仕組みは、以下のような構造が主流です。
炊飯の過程では、お米から糖質(でんぷん)が溶け出します。糖質カット炊飯器は、炊いているお米から溶け出した糖質を含んだ煮汁を、下部の排水タンクに落として分離する仕組です。
ですから、炊飯の最後に、排水タンクに溜まった煮汁を捨てることになります。
ちょっと余談ですが、溶け出た煮汁の成分は糖分であるので、食すると甘くて実に美味なのだそうです!
ちなみに、業界最高の糖質カット率は、投稿日現在(2021年9月17日)では45%。その商品は、今話題の「LOCABO」です。
「LOCABO」に興味のある方は、「LOCABO公式販売サイト」を参照してみましょう。
また、「まざましテレビ」や「ラヴィット」で紹介された『糖質カット炊飯器 ZHENMI(シェンミ)』は糖質カット率44%(カロリー43%off)となっています。
さて、各家電メーカーが独自の糖質カット炊飯器を発売しています。各商品について、楽天の口コミレビューよ~く読んでいると、ある傾向が見えてきます。
まず、ちょっと辛口な口コミの一例です。
「ちょっと固め」「水調整が必要」
「炊き上がりが柔らかい」「もち米の様な食感」
「薄味なご飯な感じ」「甘みがなくなってる。」
「当たり前だけど甘味はやっぱり少なめかな。」
辛口な口コミでは、糖質をカットすると、本来のお米の味が損なわれるという意見が目立ちます。
一方、好意的な口コミの一例は以下です。
「半信半疑でしたが、味は満足です。」
「低糖質ごはんとして考えるととても美味しいです。」
「ちゃんと糖質が減っている証拠と思えば納得できます。」
「甘味も残っておりますし全く問題ないです。」
「この値段でこの機能なら購入してよかったです。」
「ごはんの味はほとんど変わらなくて美味しくてよかったです!」
「糖質がカットされてこのお味なら大大大満足です。味はお米の味も甘味もしっかり残っていて予想より美味しく炊けて良かったです。」
辛口な口コミと好意的な口コミの決定的な違いは、投稿者の購入目的の違いによるものと言えます。
辛口の口コミを投稿した購入者は、やはり「ご飯の味が優先」なのです。
一方、好意的な口コミをした方の購入目的は、明らかに「糖質カット優先」「ダイエット優先」「健康志向優先」です。
結論としては、メタボ対策やダイエット最優先なら、「味は止む無し」「ご飯を全く我慢するよりマシ」と推測できます。
楽天の口コミの中で印象的だったのが、以下です。
「購入から毎日前と同じ量のご飯を食べておりますが、2キロ近く痩せました。夫もお腹がへこんできたと言っており確実に効果が出ております。主食を我慢せずに食べられるのは本当にありがたいです。」
何か、この気持ち共感できますよね~!
だから、糖質カット炊飯器は、メタボ対策、ダイエット目的、健康志向が最優先の方におすすめの商品!
また、3合炊きサイズであれば、家庭で生活習慣病改善用に、2台目の炊飯器として購入するのも良いでしょう!
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