先週の日曜日は、母の日でした。
夫のお母さんとお父さんを家に招いて、一緒に夕食をいただきました。
日曜日の朝、買い物に行って、見つけたのが「宮崎完熟マンゴー」。
宮崎マンゴーの旬の時期は、4月中旬~7月頃で、ピークはだいたい6月頃だそうです。1つ1,680円(税込)でちょっと高めでしたが、母の日だし、もうすぐ旬で美味しそうだし、買っちゃいました。
家に帰って、早速切り分けました。
まな板の上に乗せます。美味しそうなマンゴーです。
マンゴーを切る基本は、3枚おろし。真ん中の種のある部分には、果実があまり残らないように切ります。
マンゴーの皮は、ゆっくり引っ張ると、このようにキレイにむけます。
マンゴーの切り方の王道は「花咲カット」。皮を切らないように「さいの目」に切って、皮側から押すように開くと、お花が咲いたようになる切り方です。
でも、今回は、1つのマンゴーを5人で食べるので、普通に切り分けることにしました。
さて、普通に切り分けでトレイの中に入れて、準備完了です。
美味しいです!甘いです。これで、旬のちょっと前?
タイやフィリピン産の黄色いマンゴーは、酸味と甘みの絶妙なバランスの美味しさ。
でも、宮崎マンゴーは、果実の自然の甘さが前面に出た甘さです!
3年くらい前に、宮崎に旅行に行った時、宮崎マンゴーを買ったのですが、その時、「ずいぶん高いマンゴーねぇ・・・」と思ったものです。
特に、宮崎マンゴー最高級品と言われる「太陽のタマゴ」。値段を見て、びっくりしたものです。
マンゴーは、栄養が豊富なフルーツでもあります。
主な栄養素は、βカロテン、ビタミンC、ビタミンE、葉酸。
βカロテンは、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きがあり、肌荒れを予防する効果や、視力の維持や免疫力を高める働きがあります。
ビタミンCは、人間が体内で作ることができないので、食べ物から摂取するしかありません。ビタミンCには、抗酸化作用、コラーゲンの生成、鉄の吸収を助ける等の効果がある栄養素です。美肌効果も期待できるようですから、女性としては嬉しいですね。
ビタミンCは加熱に弱いので、そのまま美味しく食べられるマンゴーは、ビタミンCの摂取に適したフルーツなんです。
ビタミンEには、強い抗酸化作用、粘膜細胞の酸化や老化を防ぎ、血行促進、美肌効果も期待されます。
葉酸は、胎児の育成には欠かせない栄養素として知られるようになりました。また、体内細胞の働きを高める効果も期待されています。
マンゴーって、女性に嬉しい栄養素が豊富です。
お義母さんに食べてもらって正解でした!
食べては甘くて美味しく、摂取して健康的な宮崎マンゴー。
おススメのデザートです!
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