近年の日本の夏は、本当に猛暑、いやいや、今年なんて酷暑と言うべきでしょうか?

毎日が危険な暑さですから、外出する時は、水分補給など最低限の熱中症対策は絶対に必要です。

テニスをする私と夫は、保冷力に優れた水筒THERMOS 2.0Lに買い替えました。

 

これまでの水筒は魔法瓶ではなかったため、昼間の猛暑の中では、すぐに氷が溶け始め、2時間の練習が終わる頃には、中のスポーツドリンクが冷たくないのです。

『THERMOS 2.0L』は内容量2Lで、個人的には、2時間のテニスの練習に適した量です。

さて、炎天下で使用する水筒に問われるのは「保冷力」。

結論から言うと、『THERMOS 2.0L』は強力な保冷力です!

 

まず、実際に使用した過程を説明していきます。

昼12時、『THERMOS 2.0L』にスポーツドリンクと氷をほぼ満杯に入れました。

注ぎ口が大きいので、氷もラクラク入れることができます。

午後1時からテニスの練習。外の気温は33℃。ムッとするような不快な暑さ。

ベンチに水筒を置き、練習開始。頻繁に休憩を取って、水分補給をします。

午後3時、練習終了。水筒から飲むスポーツドリンクは、最後まで冷たいままでした。

このような飲み口なので、水筒の中の状態は見えていませんが、ガラガラと音がするので、まだ氷が溶けていないようでした。

 

午後4時に帰宅。水筒を開けてみると、まだ氷が溶けていません!

 

そのまま放置した後、午後9時に水筒を開けてみました。すると、5時間前とほとんど中身に変化がなかったのです。つまり、水筒にスポーツドリンクと氷を入れてから9時間が経過しても。まだ氷が溶け切っておらず、スポーツドリンクも冷たかったのです!

ここで、食器を洗うついでに、水筒も洗いたかったので、午後9時で実験は強制終了。

あくまでも私の個人的な実体験に基づく結果に過ぎませんが、『THERMOS 2.0L』の保冷力は、余裕で9時間

そのまま放置状態を続けていたら、もっと長い保冷力が証明された事に疑いの余地はありません。

 

THERMOSの公式サイト「魔法びんの秘密」に、魔法瓶の仕組みについてわかりやすく説明されていますので、閲覧してみてください。

ちなみに、当該サイトには、魔法瓶の仕組みについて、以下のように説明されています。

熱を逃がさないステンレス製魔法びんの秘密

ステンレス製魔法びんはステンレスの二重構造の容器になっており、外びんと内びんの間は高真空状態になっています。これは宇宙空間と同じで、熱を伝える気体分子がほとんどないため、熱移動による放熱を防ぎます。また、内びんの外側に放射率の小さな金属箔を巻きつけることにより、熱放射による放熱を防ぎます。これが、ステンレス製魔法びんの高い断熱効果の秘密です。

なるほど、魔法瓶って、このような仕組みだったのですね!

我が家は、この『THERMOS 2.0L』に大変満足しています。

日本の夏の熱中症対策の一つとして、普段の外出用やスポーツ用などの目的を問わず、保冷力の高い魔法瓶の水筒が絶対におすすめです!

魔法瓶

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